バッキンガム

愚かなもので、行き詰まると他人と比べては自分を疑ってしまう。自己表現としての創造は自分の手元から離れ、どこを巡ろうとも全て自分の元に帰ってくる。顔は醜く、味も変わり、聞こえが新鮮でなくとも、手元から離す選択をした時点で受け入れなければいけないのだ。ハム太郎何を言ってるのだ?

「自己肯定感の向上」を指導することが業務の大半を占めている。できた事を褒めようとか、とにかく否定しないとかテンプレートがあるけれど、「自分の中から何かを生み出す」が1番ではないか。ブログ、料理、作曲、絵、写真、自分の心が視聴覚で表現できるものならば何でもいい。上手か下手かは関係なく、自分の心を形にし、それを自分が好きでいること。誰かに笑われてもいい、太宰治が言っていたでしょう「笑われて笑われて強くなる」