super ocean man

映画SWALLOWを観た。具体的なセリフとしてグッとさせるタイプではなくて、心情を読み取ってグゥーとなるタイプの映画で良かった。作中に登場するモーテルの内装がなんか良くて、これじゃね?とIKEAで買ったおばあちゃんちの玄関みたいな照明、寝室につけたら抜きアリの中国マッサージみたいな雰囲気になってしまって最悪。チャラいけどダサい大学生のような部屋の暗さになって本当に恥ずかしい。ハイネケンジーマの空き瓶とか電飾看板を飾り出しそうな暗さ。死にたい。

今週もペアーズで何も面白い話を作れず1週間が終わってしまった。彼女が欲しいという希望に対して努力ができない。人のことになると頑張れるのに、自分のことになると途端にどうでもよくなる。というか彼女とは何?好きって何?という疑問を持ってしまう、痛い30代になってしまった。人のことを信じられない、信じるべきは自分のみだと生きてきてしまったからだ、とかなんとか、色々と正当化してきたけど、結局自分が傷つくのが怖いから、逃げ回って生きてきてしまったのだろう。だからこれからは逃げないぞ!と意気込み周りを見渡すと、鬼も含めてもうみんな家に帰って家族と夜ご飯を食べてるわけ。だからせめてもの抗いでカッケェ石を探しながら俺は家に帰る!ゴーホーム!